Kボーイの日記

勤め人大家ワナビー

大日本政策金融公庫に面接に行ってきた。

いきなりの灼熱ですね。東北はヤバイことになってます。こんにちは。Kボーイです。

 

公庫に面接に行ってきました!

緊張したけど、担当の方が良い方で和やかな雰囲気で面接できました。

ただ事前に書類を読み込んでるといった感じではなかったですね。

 

まずは

最初に提出した資料

①創業計画書

②借り入れ申込書

③損益計画書

④事業計画書

 

指定された資料

勤め先の兼業禁止規定に違反しないことを確認できる資料

源泉徴収票

③預金通帳6ヶ月分。(自己資金分が確認できるもの)

④見積書

⑤免許証

 

独自に持っていった追加資料

①周辺相場が分かる資料。競合物件の内容

②返済予定表

就業規則

 

一時間の面談がスタートしました。

 

まずは兼業規定に違反していないかの確認。

なぜそれをするのかと言うと、事業の継続性を見るからだそうです。

もし不動産投資やめた!ってなったり、会社にバレてもうやめろ!となった場合に、融資を回収できなくて公庫も困るので、ちゃんと許可を取ってほしいと。

自分としては現在確認中だが、申請することで人事に響くと厳しい的な話をすると、担当者の方はこの規模なら大丈夫じゃないかと。

とりあえずエビデンスが欲しいのでお願いしますとのこと。

どうしても無理なら親類や、配偶者を代表に据えてもいいし、公務員は大体その手法らしいですね。

 

こはちゃんと話聞いておこうと思い、『公庫は属性ではなく融資内容を見ると聞いていたが、最近変わったんですか?』と質問したら、昔からスタンスは変わってないが、会社規模で判断すると。

小さい会社ならスルーする支店もあるが、大企業は副業規定に違反していないか結構気にするとのこと。

まぁウチは結構大きな会社だしな...

 

面接の内容ほとんどが借り入れ申込書と事業計画的を見ながら、質問を受ける感じでした。損益計画書いらなかったなと。

担当者の方は、この道20年らしく慣れてらっしゃる。

クエッション覚えている限りでは。

 

Q.管理は誰がするの?委託の場合、大体家賃から何%で、いくらくらい?

Q.物件には行ったことある?

Q.略歴の確認。→これを詐称する人が結構いるとのこと。

Q.今回の物件は空き家?

Q.買い付け価格は指値してるけど、通っているの?

Q.買い付けにかかる手付金とかは払っている?

Q.ん?この物件は容積率オーバーなの?

 

そうです。この物件半額近い指値が通っているのも、容積率オーバー物件だからなんです。

容積率オーバーだと、市役所にバレて壊せと言われたら事業継続できないので、融資は厳しいとのこと。また担保にもなりづらい。

 

そこを考慮してリフォーム部分のみの融資をお願いしていると言ったら、物件も見ているので、融資金額は物件部分を含めようが、含めまいが変わりないと。

 

最後に今回の件は厳しそうですか?

と聞くと、『兼業の件は就業規則見る限り申請すればいいとは思うが、容積率オーバーが気になる。利回り等含め素晴らしいが、この物件は老婆心ながら見送った方がいいのでは』

との回答でした。

 

まとめると

①兼業違反規定について

容積率オーバー

この二点が気になる点だそうです。

 

うーむ。公庫での融資は厳しそうですね...